全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

尖閣諸島を守るための署名活動をしました。

2010.11.30 -[社務日誌

紹介するのが遅くなってしまいましたが、先週の26日金曜日に青森市のアウガ前にて尖閣諸島をはじめ我が領土領海を守るための請願署名活動に参加してきました。

署名活動準備

この署名活動を主催したのは、私も会員になっております、日本会議という団体が行いました。この団体の会員は政党や宗教、文化を超えて、日本が日本であり続けるために活動する人々によって組織されている団体です。

そこで、私もより豊かで誇りある幸せな国にするために協力をしています。

代表の方の演説    

今回は日本会議のみならず、救う会青森(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための青森の会)の方や県内神社関係の方も参加され、総勢20名ほど集まり署名活動を一緒に行いました。

今回の署名における問題をあえてここでは詳しく書きませんが、情報が溢れすぎているが故に、今一度、国民一人ひとりが、現在の、そして、これからの生活を守る為、今起きている問題をしっかりと考え、あらゆる情報から自分の目で見極め、どうするべきかを思慮し行動していくことが大切だと思います。

アウガ入り口付近

朝から雨とも雪ともしないものが降っていましたが、いざ始めたら青空が広がっていました。

活動をしていて驚いたことは、関心を持って署名をしてくださるのが10代、20代の若い人が圧倒的に多いことでした。

署名する方々

普段、聞いてはいるが実際は詳しく分からない。ところが、今どういったことが問題なのかと説明をすると真摯に耳を傾け、自分たちがこれから生きていく日本の事をとても真剣に考え憂いでいました。しかし、憂いながらも真剣に考えるその若い後ろ姿には日本の明るい未来が見えてくるようでした。

その後、署名とは関係なく行われた神道政治連盟という団体が主催した時局問題の講演会が開かれ、日本の現状や北方領土の問題などのお話を聞いて終了いたしました。

日本を豊かな素晴らしい国に、そして笑顔溢れ幸せで満ちる生活を作るのは結局は私たち一人ひとりの意識と行動なのです。