境内にて観桜会が開かれました。
例年であれば、ゴールデンウィーク中に満開となる予定でしたが、残念ながら今年は3分咲きにも届かない状態でした。

また、連休は毎日雨が降りやまず、予報通り、朝から小雨に見舞われました。
観桜会は今年初めて実施された会で、総代会が主催となり、神社関係奉仕者の交流会として開催されました。

まずは、花見場所となる金生稲荷神社にて参加者全員による正式参拝が執り行われ、観桜会が始まりました。
今回は総代の方が手作り料理を持ってきてくださったので、正式参拝する前に神前に供え、神事終了後にいただきました。

予定では、砂利の上にござを敷いて外で行われる予定でしたが、雨であったため、金生稲荷神社の拝殿にて扉を開けて行うこととなりました。

案内が遅かったにも関わらず、多くの総代、世話人、町会長の方にお集まりいただきました。

満開の桜の下でとはいきませんでしたが、少ない花を見ながらも風流に酔いしれて、楽しく親交を深めることが出来ました。
来年は、崇敬団体である敬神会や神睦会の会員の方も案内して盛大に行う予定です。