令和2年7月12日に青森市地水地区に鎮座する清水天満宮の例祭並び山神祭が執り行われました。

毎年、例祭前に周辺の山に鎮座している神社にて山神祭が執り行われますが、昨夜からの土砂降りのため、参道がぬかるみが酷く危険な状況のため、里のお宮で併せて行うことになりました。

新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、斎行するか否か直前まで協議されましたが、自己予防に努めながらしっかりとお祈りしようといことで、例年通り斎行することになりました。

山神祭を現地で行えなくなってしまいましたが、山の麓まで行き遥拝の形式でも拝みました。

その後、里宮に戻り、山神祭用の神饌も併設してお供えしました。

例祭ではこのような状況でも多くの方が参列してくださいました。

直会も行うか協議されましたが、何もかも中止になってしまい、交流がなくなってしまうということで、細心の注意を払いながら行うことにしました。

久し振りのこうした会食に、皆さんとても楽しく過ごしていました。

皇室の弥栄と国の隆昌、地域の発展、氏子のご多幸をお祈り申し上げます。