ねぶたの画材でうちわを作ろうワークショップが開催されました。
2020.8.23 -［社務日誌］
令和2年8月5日にねぶたの画材でうちわを作ろうワークショップが開催されました。
前回に引き続き、デザイン会社ツクリダス様主催でねぶたの技法を使ったうちわ作りが開催されました。
新型コロナ感染拡大対策として、予約制となっていますが、今回も平日にもかかわらず大変多くの方が参加希望されたそうです。
前回、当神社の職員に体験してもらいましたが、今回も他の職員にも体験してもらいました。
何気なく見ているねぶたですが、その色彩の表現はとても多様で、ロウ書ひとつとっても驚くほど様々な技法がありました。
お手本として、その技法を見ているだけでもとても楽しく見ることができました。
先生がお手本をスラスラと描くので、一見簡単そうに見えましたが、いざ描いてみると、滲みの出し方や、ロウ書の表現の仕方など、とても難しく、悪戦苦闘していました。
それでも楽しく進め、とても綺麗に完成していました。
参加された方々も凝りに凝って力作ぞろいでした。
コロナ禍により開催が直前まで協議されましたが、結果的には、安全に、また多くの方々に楽しんでいただくことが出来ました。
ツクリダスの皆様ありがとうございました。