令和2年10月16日に青森県神社庁例祭併せて神宮大麻・暦頒布始奉告祭並び表彰伝達式に参列いたしました。

青森県神社庁は全国の神社を包括してる神社本庁の地方機関として、神社に関する事務をとるほか、市や郡に支部を置いて地域の振興をはかるための業務をおこなっている場所です。

その神社庁内にはもちろん神殿があり、日々神様へお供えする日供祭をはじめ、例祭も定められているため毎年斎行され、当神社宮司も理事として参列しています。

青森県では斎主を庁長、もしくは副庁長が務め、祭員を各支部が持ち回りでご奉仕しています。

今年は北郡支部の担当となりました。

また、毎年併せて伊勢の神宮より賜る神宮大麻の青森県内へ授ける頒布始祭も執り行われ、各支部代表に神宮大麻が授けられます。

神事終了後は表彰伝達式が行われ、表彰の栄に浴される方々にもご参列頂きますが、今年は新型コロナ感染拡大防止のため、代表者のみの招待となりました。

神宮大麻・暦授与の後、神社本庁規程表彰伝達、神宮表彰伝達、青森県神社庁規程表彰伝達、青森県神社庁神宮大麻頒布功労者表彰伝達が行われ、名前を読み上げ、お祝い申し上げました。

例年であれば、終了後は直会となる予定でしたが感染拡大防止のため行わず、撤下饌を以て終了となりました。

青森県内皆様が、神宮大麻をはじめ、神社大麻をお祀りし、来年も佳き年となるようお祈り申し上げます。

青森県神社庁・・・http://www.aomori-jinjacho.or.jp/index.html