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青森市では成人式が執り行われました。

今年は1月10日が成人の日となっておりますが、青森市におきましては9日に成人式が行われました。

そのため、朝から成人を迎えたと思われる若者が家族や友達などと連れて、晴れ着の着付けに向かう姿が多く見受けられました。

成人式 神社参り 社殿前

成人式とは・・・

1月の第二月曜日を祝日として満20歳に達した若者を成年として祝う式典であり、愈々子供から大人へと成長したことを示す人生の通過儀礼であります。

満20歳をもって成年と定めたのは、さほど古い話ではありませんが、それ以前は元服や裳着などの儀礼として、奈良・平安時代には存在し、12歳~16歳頃の年齢時に行われていました。

その頃は総角と呼ばれる幼少期の髪形から大人の髪型へ変えたり、普段着る召し物や歯をお歯黒にしたりなど、容姿を様々変えることによって自らの立ち振る舞いを整え、その土地土地の荒行等の儀式を受けることによって肉体的にも精神的にも、これまでの幼心を逸脱して成人としての立場を社会的に認識してもらい、氏神様に報告することで神事などにも参加をする資格が与えられるようになりました。

現在の成人式ではこうしたことはなくなっていますが、法律的にも成人としての資格ができ、選挙権や結婚の自由の権利等が与えられます。

そのような意味では、現在においても古来変わらず、人生に於ける一つの転換期となる大事な式であり、必ず氏神様にお参りをするのが本来の正しい形であります。

成人式 神社参り

写真は今年成人を迎え、お参りをした振袖姿の女性を撮らせていただきました。

成人式 神社参り 振袖姿

今年成人を迎えた皆様が大人の自覚と覚悟を心に形成し、更なる飛躍と幸多き人生を送れますよう廣田大御神に祈念申し上げます。

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