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戌の日に沢山の方が安産祈願に参拝されました。

先日20日は戌の日の日曜大安ということで安産祈願にこられるご家族が多数いらっしゃいました。

戌の日には犬の安産にあやかり、妊娠五ヶ月目頃に「腹帯」をもって赤ちゃんの無事出産と母体の安全を祈るため、神社において安産祈願をします。

安産の絵馬とお守り

廣田神社ではテレビでも紹介されたとおり(1月9日社務日誌)末社である二十三夜大神が昔より月待ち信仰で女性の崇敬が篤く、安産祈願など女性に関わる御神徳が大いに発揮され、つい最近までは女性だけが集まり拝する二十三夜講には100名近く参集していました。

そのため、現在でも安産の神様として多くの妊婦とそのご家族が安産祈願にいらっしゃいます。

さて、先日の東日本大震災を受けて、祈願は遠慮した方がよいのでしょうか?とおっしゃる方もいましたが、このような時だからこそ、この世に受ける新たな生命を大切にし、母子共に健やかならん事を祈願するのが大事なのではないのでしょうか。

無事生まれ、育まれてゆくその小さな命がやがて大きくなったときに、この震災の無比なる悲惨さと発揮された人々の希望の歩みの素晴らしさを伝え、世のため、人のために自らの命を尽くし奉仕が出来る立派な人間へとなるよう訓育することが大事であると思います。

ですから、このような命の連鎖に拘る祝い事は遠慮せず、しっかりと真摯な心構えをもって祈願し、疎かにしてはならないと思います。

安産祈願された皆様方が無事出産されますことを廣田大御神様へ祈念申し上げます。

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