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歯固め石の御神木を植樹しました。

平成29年7月5日~6日に歯固め石の御神木を植樹しました。

歯固め石御神木

氏神様から命を賜ると、初宮詣(はつみやもうで)といって男の子は生後31日目、女の子は生後32日目(青森市は男の子120日目、女の子110日目)に氏神神社にお参りしてご祈祷を受け、無事出産した感謝と健やかに成長するよう祈願します。

歯固め石御神木

初宮詣が終わると、お食い初めといって家族が集まり、御膳を用意して赤ちゃんに食べさせる作法をすることで、これから先食べ物に困らないようにと縁起を担ぐ儀式が行われます。

お食い初めの儀式を行う際に、神社の境内から借りた小石に御膳の箸を付けてから始めることで、丈夫な歯が生えるようにと願いを掛けますが、その際に使用する石を歯固め石といいます。

歯固め石御神木

これまで廣田神社では専用の石を用意していなかったため、基本的にお渡ししていませんでしたが、赤ちゃんの将来を大切にするご家族が多く、要望が多く寄せられていたことから、この度、歯固め石をつくることにしました。

そこで歯固め専用の石を用意して、更に出世に縁起の良い木とされるイチイの木を一緒に添えることで、皆さんの願いを受けながら何百年に渡り育まれて御神木となっていくようにと植えました。

歯固め石御神木

所説ありますが、イチイの木を使用した笏(しゃく/古来官位ある人物が持つ細長い木の板)を朝廷に献上したところ、正一位の位を賜ったことからその名がつけられ、現在でも神職が持つ笏の中でも最も高尚な素材の一つと言われています。

そのことから今回、イチイの木を選定しました。

歯固め石御神木

場所は完成しましたがまだ準備中となります。

今月中には初宮詣のご祈祷を受けられた方にはお渡しできるように準備しますので、それまで今しばらくお待ち下さい。

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