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初午祭(消防団出初式の無事故無火災祈願)を執り行いました

平成30年2月7日の早朝より消防団出初式に伴う無事故無火災祈願の初午祭(はつうまさい)が執り行われました。

初午祭 消防団出初式

初午祭は2月はじめの午(うま)の日に行われるお祭のことで、稲荷様に縁のある日であることから全国各地の稲荷神社で初午祭が執り行われています。

初午祭 消防団出初式

初午祭が稲荷様と縁ある日となった由来は様々ありますが、稲荷神社の総本宮である伏見稲荷大社のご祭神が稲荷山に降臨したのが初午の日であり、その御神徳にあやかり縁日祭となったという説が一般的です。

初午祭 消防団出初式

なぜ消防団の出初式が初午祭として行われ、無事故無火災を祈願するのかというと、初午の日に雨が降らないとその年は火事が起こりやすいという伝えがあるため、纏いを振って雨乞いをしたのが始まりといわれています。

初午祭 消防団出初式

そのため毎年初午の日になると青森市長をはじめ青森市消防団長並び消防幹部、各分団長等が市内中から参集し、無事故無火災を祈願する出初式が執り行なわれています。

初午祭 消防団出初式

そして雨乞いの古事にならい神事終了後は社殿前にて各地区から集まった益荒男達によって纏い振り(まといふり)が奉納されます。

初午祭 消防団出初式

祈願前には青森市消防団の幹部、団員等が参道に整列して青森市長を迎え、団長と挨拶を交わします。

初午祭 消防団出初式

その後、全員整列して記念撮影をし、昇殿して祈願祭がはじまります。

初午祭 消防団出初式

今年は外ヶ浜町に大きな火災があったほか、死亡事故もあったため、皆さんより一層深い祈りを捧げていました。

初午祭 消防団出初式

神事が終了すると、各分団から集合した纏いを振る益荒男の精鋭が整列して青森市長に報告し、青森市長の命にて纏い振りの奉納が開始されました。

初午祭 消防団出初式

最近まで続いていた降雪の白い雪に、突き抜けるような青空が一面に広がる中、勇壮な掛け声のもと雄々しく降られていました。

初午祭 消防団出初式

一糸乱れぬ息の合った果敢な纏い振りで、大きな掛け声と共に幾度も天高く突き上げられていました。

初午祭 消防団出初式

苦しい顔せず鮮やかに振っているため、一見すると軽くみえますが、近くで見ると纏いは大きく見た目以上に重いです。

初午祭 消防団出初式

更に、纏いを振る度に聞こえてくる独特の音は、纏いの馬簾(ばれん 細長い飾り)といいますが、その馬簾が小切れ良い音を出すには総統に熟練した技がいるそうです。

初午祭 消防団出初式

初午の日が早いと火事が多いと言われていますが、今年は7日ということで比較的遅い年でもあります。

初午祭 消防団出初式

それでも各個人個人でまずは日頃から火災予防を意識して過ごすことが、結果大きな火事とならない最も効果的な方法となります。

それをしっかりと受け止めて日々を大切に過ごしていかなければなりません。

初午祭 消防団出初式

最後に市長より訓示が述べられ、続いて消防団長からも挨拶があり、今年も無事故無火災を目指して全消防団員でしっかりと地域の安全、街の安全を守っていくようお話しがありました。

初午祭 消防団出初式

消火するのが消防の方々の仕事ですが、火災を起こさないのは各人の火防意識が何よりも大切です。

特に冬場は火の消し忘れなどには十分お気を付け下さい。

初午祭 消防団出初式

消防本部をはじめ各地域消防団の日頃の奉仕によって町が安心に守られています。

纏い振りはどなたでも参観することが出来ますので、ぜひ来年の初午の日にお越し下さい。

青森市の無事故無火災並びに消防に従事する皆様の安全健勝を廣田大御神に祈念申し上げます。

また、青森市消防団、また、各地域の分団では団員を募集しておりますので、地域安全のために是非ご参加ください。

消防団募集動画・・・http://this-is-syobodan-aomoriken.jp/

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