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金生稲荷神社の例祭を執り行いました。

平成30年6月10日に金生稲荷神社の例祭を執り行いました。

金生稲荷神社 例祭

廣田神社の末社である金生稲荷神社は天保9年(1838)に創建され、明治期には寺町にあった稲荷神社を合祀し、昭和に入り浪打稲荷神社も合祀されました。

金生稲荷神社 例祭

現社殿は戦後に建てられた廣田神社社殿を移築して遷座したものです。

社名である“金生”とは創建当時より青森経済の中心地に鎮座し、五穀豊穣・商業発展を常にお近くでお護りいただいたことから、いつしか稲荷さまの御神徳にあやかり“金を生み出す稲荷さま”ということで、このように呼ばれるようになりました。

金生稲荷神社 例祭

数十年前まで例祭日である6月10日に神事が行われ、前日には宵宮が催されていましたが、いつしか途絶えてしまい例祭すら斎行されなくなっていました。

金生稲荷神社 例祭

そうしているうちに社殿が荒廃して暫く祭事が行われていませんでした。

そこで、現宮司が就任した9年前より社殿を塗り替え、神社内を氏子崇敬者等と共に片付け、掃除をし、鎮座する廣田苑の庭も剪定や植樹をして整備を進めてきました。

金生稲荷神社 例祭

そのこともあり、年々参拝者も増え、月次祭も斎行し、廣田神社宵宮では茶会を開催するまでにいたりました。

また、昨年には10日の稲荷様の縁日には長島祭として神事を斎行すると共に、境内でジャズの演奏会を開催して大好評を得ました。

金生稲荷神社 例祭

年々再興するにつれ、例祭の復活を望む声も大きくなってきたため、今年、いよいよ数十年ぶりに執り行うことになりました。

以前のように宵宮を開催するには至りませんでしたが、一年に一度の大事な日である例祭日に祝詞を奏上し、玉串を捧げることができました。

金生稲荷神社 例祭

社殿いっぱいに沢山の方に参列頂きました。

金生稲荷神社 例祭

数十年ぶりの斎行に昔から知る氏子崇敬者の方は感慨深そうに静かに座っていました。

金生稲荷神社 例祭

滞りなく例祭も斎行され、社殿にて直会が開催されました。

金生稲荷神社 例祭

宮司からいつもより少し長い挨拶をした後、浪打稲荷神社が合祀された時に稲荷講長となった田中さんより挨拶を頂きました。

金生稲荷神社 例祭

綺麗になった廣田苑を眺めながら楽しく懇親を深め、それぞれの金生稲荷神社の思いにふけながら御神酒を戴きました。

金生稲荷神社 例祭

衆議院議員の津島淳代議士も駆け付けて下さりお祝いの言葉を頂きました。

金生稲荷神社 例祭

これからも絶やす事無く例祭を斎行して、国の隆昌、世界の共存共栄、氏子崇敬者の安寧を祈り続けたいと思います。

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