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パラオに関するドキュメンタリー自主映画の打ち合わせをしました。

令和2年2月11日にパラオに関するドキュメンタリー自主映画の打ち合わせをしました。

大阪芸術大学芸術学部映像学科の学生がパラオ共和国区ペリリュー島での激戦を題材にしたドキュメンタリー映画を自主制作するということで、協力させていただきました。

自主映画 ペリリューに捧げる鎮魂歌(仮)打ち合わせ

今回、監督を務める大阪芸術大学生の安藤裕章さんは、自身の祖父、父の友人であった丁子(ようろご)さんから、お兄様がペリリュー島で亡くなられたというお話しを伺い、戦後75年経つ今、どのような思いでいるのかを後世に伝えるべくメガホンを取ったそうです。

自主映画 ペリリューに捧げる鎮魂歌(仮)打ち合わせ

実は、その丁子さんのお兄様が乗られていたであろう埋没した戦車を、元第14師団ペリリュー島戦車隊遺族会青森分会事務局の横浜愼一さんが中心となり両国政府に働きかけ、今年5月に引き揚げられる予定ということで話を聴きに来られました。

自主映画 ペリリューに捧げる鎮魂歌(仮)打ち合わせ

宮司もここ数年、毎年慰霊祭をすると共に戦跡等の調査お手伝いをしている関係で同席しました。

また、昨年末に一緒に慰霊祭に行ったメンバーも同席し、なぜ日本人がパラオを統治して住んでいたのか、なぜ青森県とかかわりがあるのか、なぜ戦争の激戦地となったのか、そしてこれからどうしていかなければならないのか等、2時間に渡ってお話しさせていただきました。

自主映画 ペリリューに捧げる鎮魂歌(仮)打ち合わせ

このような素晴らしい取り組みをするからこそ、あえて学生たちに辛辣な言葉も掛けさせていただきながら、この題材に取り組む姿勢も伝えました。

打ち合わせ後は学生たちを囲んで食事をしながら、更に様々なことを話し、とても盛り上がりました。

初めての自主制作映画ながら、一生懸命に考え、そして取り組んでいますので、ぜひ、完成のあかつきには多くの方にご覧いただきたいと思います。

映画『ペリリュー島に捧げる鎮魂歌(仮)』公式・・・https://twitter.com/peleliu_movie

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