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例大祭の宵宮(前夜祭)が執り行われました。

令和元2年6月20日に皇紀2680年の例大祭の宵宮(前夜祭)が執り行われました。

例大祭 前夜祭

一年で最も大切なお祭りである例大祭の前夜祭は、境内を装飾したり灯りをつけたりして御神威を高め、神社に忌み籠ることによって心身を清らかな状態にし、次の日の例祭が滞りなく斎行されるよう祈願します。

例大祭 前夜祭

青森市や津軽地方では、さらに神様の御神威を高めるために前夜祭を宵宮(よいみや)、夜宮(よみや)と称し、境内に露店を連ねて様々な演芸が行われ、賑々しく参拝者が集うのが夏の風物詩となっています。

例大祭 前夜祭

そうすることで、神様と手を合わせて参拝する人々が心を通わして、神人和楽のまつりとなるためです。

例大祭 前夜祭

しかし、今年は昨年の11月頃から発生した新型コロナウィルスの影響により、密集、密接。密閉を避け、感染拡大を防ぐため、不特定多数の人が参集する宵宮の露店、催しの全面中止、また、前夜祭の参列者なしの神職のみの斎行となりました。

例大祭 前夜祭

また、宵宮が開催される誤解を防ぐため、本来であれば神様の御神威を高めるための祭礼幟や奉納提灯の献灯なども一切なくし、日常風景の中で行うことにしました。

幸いにも、早くから中止の決定をし、告知してきっため、間違って来れられる方はほぼいませんでしたが、それでもこういった時だからこそと、誠の心で参拝される方は少なくはありませんでした。

例大祭 前夜祭

このような事態は、記録に残る近年では非常に稀で、多くの人々には自粛のもとで神職が只管に大神様の御神徳を戴くためにお祈りいたしました。

たとえ、宵宮が開催できなくても、神様に祈る神事は必ず斎行し、そして必ずや疫病一切退散の御守護賜る病厄除守護神である廣田大神様の御加護をいただけると信じています。

例大祭 前夜祭

段階的に行動の制限等が緩和されてきましたが、終息はまだ見えず、抜本的な対処もまだ制定されてはいませんので、自己予防を十分に尽くしてお過ごしいただければと思います。

明日の例大祭が無事に執り行われるようご奉仕に尽くします。

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