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献花されたお花を紹介します。

先週、池坊・葛西栄峰先生から献花されたお花のご紹介です。

青森市も、ここ10日程で一気に寒くなりコートを羽織らずには出掛けられない季節となってきました。あれだけ暑かった今年の夏も、過ぎた思い出の如く遠い昔のことのように感じます。

季節は移ろい変わっていきますが、震災関連と台風被災のニュースが徐々に少なくなっているのには些かもどかしく感じます。現状の問題が刻々と変わる被災地は、まだまだ広く伝えていかなければならないことは沢山あるはずです。また、その最大支援者となる国が正しき導きを示せるように、我々国民が関心をもち知識をもって政治に対して声を上げていかなければなりません。

歴史が判断を下すためには遠い過去と遠い未来を見据えて今を大切にしてゆくことです。

さて、今回のお花はヘリコニア、ロホミルタス、ピコティトルコ、ハニーエンジェル、梅モドキ、コテユリオ?だそうです。

献花

これまでの雰囲気とは一変、縦の空間から横の空間へと演出が変わり、夏から秋に変わり行く初秋とは違い、晩秋の落ち着きが表現されているように感じます。色づきもロホミルタスや梅モドキのような少し暖色がかったものが活けられ一層の哀愁を醸し出しています。

それでも低い位置にて色彩豊かな花が集まることで、冬に向かう息苦しさの中にも、待ち遠しくその季節が明けることへの期待感があるようにも見えます。

献花

このように時によって見え方も感じ方も違うのは自分自身の心もまた同じであります。そのような移ろう心を理解し、その時々に流されるのではなく享受していく柔軟性が自分のブレない心を作る方法であると思います。

それは幾年も全事象の移ろいに日々変わりながらも環境に併せて変化してゆく自然の如くであり、天地人の神々の姿なのであります。

生きるとは自然であることなのです。

献花

お花をご覧になりたい方は気軽に廣田会館までお越し下さい。お待ちしております

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