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献花されたお花を紹介します。

先週、池坊・葛西栄峰先生から献花されたお花のご紹介です。

しばらく献花の紹介が出来ませんでしたが、その間に例年より少し遅い雪が降り積もり、いよいよ冬の到来を告げています。

世界の情勢もそうですが、日本国内でも復古して紡がなければならない変革の時が来ているような気が致します。

当たり前のことが当たり前に出来ない世の中にこのままなってゆくかどうかを最後に決定するのはあくまで国民です。

献花

さて、今回のお花は白ボケ、レースフラワー、フロティア、メリタサーフ、フリージアだそうです。

ここ何回かは比較的抑えられた色彩が多かったのですが、今回のお花はまるで四季を一つの場で表現するかの如く、色彩に溢れ、生命に満ちているような気が致します。

新嘗祭に併せてお花を生けて頂きましたが、その五穀豊穣を感謝する一年の最も大切な祭りに相応しいものとなりました。

黄色で夏を表現し木の枝で秋を、白い小さな花で冬を、そして真ん中のピンクの花で春を示しているように見えます。

そして、真ん中に咲くフロティアが新たな生命の息吹を宿す始まりに見え、お祭のように五穀豊穣をただ感謝して終わるわけではなく、これからの繁栄も祈念してまた新年に命を繋ぐ意味も含んでいるような気が致します。

献花

これは神々が宿る自然の営みと一緒で、始まりが終わりを作り、終わりが始まりを作る生命の連鎖と一緒であります。

このように、人間も自然の一部であることを自覚できれば自分の人生を自ら切り開ける道を作っていけるのではないでしょうか。

献花

お花をご覧になりたい方は気軽に廣田会館までお越し下さい。お待ちしております

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