家の門などに祀り貼るお神札のご紹介。
2010.12.28 -[社務日誌]
本日は廣田神社で授与している戸札と東西南北のお神札を紹介します。
まず、戸札(とふだ)は門火水(もんかすい)と呼ばれるお神札で構成されており、門札が2枚あり、正面玄関と裏門の高いところに貼り、火札は台所など火事場に、水札はお手洗いや洗面所など水場に貼り、祀ります。
この事により、玄関から外より入り来る災厄を退け、内に福を呼び込みます。
また、火札、水札はそれぞれ扱う火や水による災難を防いで頂くよう神様にお守りいただきます。
東西南北のお神札は名の通り、家の東西南北と中心に貼り祀ることにより四方八方から入り込む災厄を退け祓います。
この、二種類の戸札と東西南北のお神札を家の隅々に祀ることにより、より強固な廣田大御神様のお力を賜わり家内安泰の生活を送る事が出来ます。
また、二種類のお神札の文字は廣田神社16代目宮司による揮毫であり、廣田大御神の御神力が氏子崇敬者に至るまで思いが取り次がれるようになっております
是非、天照大御神(神宮大麻)のお神札と廣田大御神のお神札と共にお祀りください。