第38回雨声会書作展にいって参りました。
2011.1.16 -[社務日誌]
本日、青森市民美術館で行われている第38回雨声会書作展を見にいって参りました。
実は、この雨声会さんは何年も前から廣田会館の会場を借りて活動をしています。
また、その親しい関係もあり、我々神職の書道の稽古も雨声会の先生にお願いをしております。
そのため、今回はその先生をはじめ諸先生方が心と力を込めた「超大作に挑む」という企画を行うということで見に行ってきました。
私達も書道を習い始めて、まだ何ヶ月かしかたっていませんが、これまではこういった芸術作品の本当の上手さに気付く事無く見ていました。
しかし、こうして、少しづつ書道に触れ、少なくとも自分の作品の良し悪しの出来に気付くようになって改めて拝見すると、その先生方の上手さに気付き圧倒されました。
やはり、何事も自ら触れて体験することによって本当の事を見てゆけるスタートラインに立てるのだなと思いました。
いつか、私も超大作として人に見てもらえるような書を書きたいと思います。
残念ながらカメラを忘れてしまったので会場の雰囲気を撮れませんでした。