全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

明日は節分祭が執り行われます。

2011.2.2 -[社務日誌

節分祭は四季の節目を指す一つである立春の変わり目の前日である節分に、一年間の無病息災を祈願をする行事で、この日には全国の神社で節分祭が執り行われています。

参列者用襷

古くは大陸で行われていた文化が日本に伝来し、当初の行事は大儺(たいな)と呼ばれ、文武天皇の御代(706)に疫病が蔓延した際に、大儺を執行し災難の元凶とされた邪鬼を弓矢などで追い払ったことから由来しています。

その後、時を経て大儺から追儺(ついな)と呼ばれるようになり、それに習って神社でも豆を撒いて追い払い福を迎える行事として今日に至ります。

廣田神社では節分祭にて神事を執り行い、その中で清めた木の板に棒で叩きつけて大きな音を出して、邪鬼を追い払う形で追儺の儀が斎行されます。

その後、廣田会館に移り、豆まき行事が執り行われます。

こういった由来から厄除けの祈祷と混同して受付される方がいらっしゃいますが、廣田神社では歳男・歳女のみが無病息災、開運招福祈願の対象となり、あくまで厄除け祈祷とは違う神事となりますのでご理解下さい。(神社によってはこの日に厄除け大祭など称して、厄除け祈祷をまとめて祓っている神社も沢山あります。)

但し、豆まき行事は一般の方も参加自由となっておりますので気軽にご参加下さい。様々なものが当たる福くじも行っております。

日時

2月3日(木) 神社拝殿

祭典時間 16:00 開始 

授与品

祈祷授与品

初穂料 3千円からのお気持ち

節分祭特別御神札、肌守り、特別祈祷福豆

(歳男・歳女、当日参列受付は15:00まで)

 豆まき行事

祭典終了後、廣田会館にて行います。

どなたでも参加できます。

開運五円玉 福くじ商品

福豆に加え、開運五円玉守りを混ぜて豆を撒き追い払い、最後には福くじの抽選を致します。