紀元祭が執り行われました。
2011.2.11 -[社務日誌]
今日は建国記念日です。
朝一番に建国を奉祝する紀元祭が執り行われました。
この日は「建国をしのび、国を愛する心を養う日」として国民の日として定められています。
戦前は紀元節(きげんせつ)と呼ばれ、神武天皇が葦原中津国(あしはらのなかつくに・日本)を平定し、橿原宮でご即位された日を現在の暦にあわせた日が今日となり、2月11日となりました。
ですから我々はこの日に国旗である日の丸を家に掲げ、神武天皇に対する篤い崇敬を持つと共に、建国より連綿と紡いで来た先人に対する感謝とその努力によってある祖国への愛国心を持たなければなりません。
これは何処の国にいっても当たり前のことであり、我々日本人も必ずもたなければいけない思いなのです。
祖国が祖国であり続ける難しさというのは昨今のテレビニュースを見れば容易にわかることです。
今一度歴史を振り返り、国旗を掲げ奉祝することが大切だと思います。
建国の記念日を迎えた奉祝の喜びのもと、氏子崇敬者の益々のご多幸ご健勝を祈念申し上げます。