全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

総代教養研修会が行われました。

2011.2.20 -[社務日誌

先日、浅虫観光ホテルにて青森県神社総代連合会主催による平成二十二年度総代教養研修会が行われました。

廣田神社からも毎年、総代が何名か参加しますが、今回は4名出席しました。

この研修の目的としては「神社及び神道に関する知識を深めると共に、広く社会情勢を理解し、以って神社役員・総代として現代に即応し、かつ過ちなき神社振興に努めることを目的とする。」となっています。

この研修会は新年会も併せているので2日間に亘って行われますが、今回は1日目だけの参加で、講演が昼過ぎから始まり、「青森県の民俗芸能」講師を青森県立郷土館学芸員の成田敏先生、「時局について」講師を神政連青森県本部長の桑原一夫先生よりお話いただきました。

また、毎年恒例の総代の体験事例発表があり、北郡、上十三、下北、三八地区の代表より各奉仕神社で行っている事例や体験などを発表しました。

昨年は当神社地区の東青地区代表として廣田神社総代長の今井さんが発表し、町内と神社のかかわりによる相互の良好関係を築いた事例を紹介しました。

靖国神社の問題や、神社がこれから進むべき道など、総代方も大変勉強になったそうです。

これからも積極的に勉強できる場を提供して、神職、総代とも知識を深め、それを実践に移して努めてゆきたいと思います。