紹介するのがかなり遅くなりましたが、授与所前に雪囲いを設置しました。

実は昨年のお正月三が日が猛吹雪だった際、授与所でお守りを頒布していたところ、吹雪で置いてあったお守りが全て雪で濡れてしまって、どうしようもない状態になってしまいました。

また、参拝者の方々も吹雪きにさらされてしましい、ご迷惑をおかけしました。

神社が鎮座している場所は周りを高いビルに囲まれているため、風が強い日にはビル風に相成ってとても強い風が吹きます。そのため、吹雪になると風同様、ものすごい雪風が吹きます。

そのようなことが前々からあり、今年の正月も吹雪いたため、1月1日の社務日誌でも紹介したとおり、ビニールシートを授与所前に設けて防雪しましたが、素人の手製で、しかも急遽設けたため、7日過ぎた頃にはボロボロになってしまいました。

そこで、これからも毎年晴れるとは限らず、まして、3月まで雪があることを考えると冬期間のみ防げないかと考え、雪囲いをすることにしました。

これは常設ではなく、冬期間のみで雪がなくなれば撤去してまた、雪が降る頃に設置することになります。

お陰さまで、現在のところ天候が悪くても、とても快適に授与所にいることができ、参拝者からも好評の言葉を得ています。

いずれは、取り外ししなくても、風雪をしのげるようにしたいと思っておりますが、しばらくはこのようにしていきたいと思います。