本日、八戸にて青森県女子神職会の監査・役員会が行われ、当廣田神社からは禰宜が出向して参りました。

監査を執り行ない、引き続き役員会が開かれ、来年度の事業計画等の審議をし、五月予定の総会に向けて綿密に話し合いました。

また、この度の東日本大震災についての話が中心となり、県内の情報をはじめ、県外の女子神職から伝わる被災の状況が話されました。

そこで、義捐金のみの支援ではなく、神職が被災神職に対して、神職が被災者に対してそれぞれ”今”必要な支援を考え、実行してゆかなければならないという話しになり、私たちが出来ることを真剣に話し合いました。

監査・役員会終了後は、日頃、同じ県内でもそれぞれ神社を護る立場で、なかなか会う機会がありませんので、懇親会を開き食事をしながら様々な情報交換をしました。