皐月の月次祭を執り行いました。
2011.5.1 -[社務日誌]
本日の9時より本社をはじめ、各境内末社の皐月の月次祭を執り行いました。
五月を皐月(さつき)といいますが、サツキの”サ”は神様に奉献する稲のことを指し、この頃に田植えが行われ、早苗(さなえ)を多く植えることからサツキと呼ばれるようになりました。
一見”皐月”とい書き方は古くから使われているように思えますが、この漢字は後世使用されるようになっただけで日本書紀などでは五月と書いてサツキと呼んでいました。
奉納頂いた方にはお下がりをお分け致しますので、名前の記載と共に是非とも社務所までお持ち下さい。
本日の月次祭にて滞りなく奉納頂いた方々始め、氏子崇敬者の益々のご健勝、ご多幸を廣田大御神に祈念申し上げました。