全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

夏越大祓式用の茅の輪を作製しました。

2011.6.28 -[社務日誌

 本日、明後日に行われる夏越大祓式用の茅の輪を作製しました。

当神社では数年前より茅の輪神事を行っており、その作製も神職と氏子とで手作りしております。

茅の輪土台製作

この萱は兼務している青森市清水にある清水天満宮の総代さんに提供していただいており、今日も朝から、当神社から責任役員1人と神職が1人出向して萱を取りに行ってまいりました。

朝から真夏のような暑さでしたが、総代さんのご協力もあり、昨年よりも早く終わりました。

萱付け

萱は丸く型をとったポールに捻りながら取り付けて撒いていきますが、青々しく成長しているため、幹も固く、想像以上に力がいる作業です。

萱付け

この木枠は氏子でもある小笠原鉄工所の小笠原悟さんに作って頂き、この茅の輪作りにも毎年、お忙しい中、時間を割いて一緒に作製していただいております。

装飾

このような氏子総代の奉仕の下、祭典が作られていきます。

明後日の30日には夏越大祓が行われ茅の輪神事が執り行われます。

どなたでも参加できますのでどうぞお越し下さい。

詳しくは・・・http://hirotajinja.or.jp/page-3039/