日本会議青森県本部の総会がありました。
2011.8.10 -[社務日誌]
午後よりアスパムにおいて日本会議青森県本部の平成23年度総会が開催されました。
開会の辞から始まり、国家斉唱、日本会議綱領唱和、本部長挨拶を行い、議案審議へとはいりました。
平成22年度事業報告並びに決算報告、平成23年度事業計画並びに予算(案)、役員人事について議案が上程され、活発な意見が出される中で、すべて滞りなく承認を得ることができました。
また、新たに弘前支部が結成された報告がされ、今年度は八戸支部の結成にも尽力する旨が宣言されました。
その後、全国を回っている本部のキャラバン隊から東日本大震災での天皇陛下の御言葉の紹介、現状における危惧される問題や先の尖閣諸島の問題等の提言がなされました。
そして、聖寿万歳、閉会の辞をもって滞りなく終了しました。
その後はパサージュ広場に移り、日本の固有の領土である沖縄、尖閣諸島をはじめ我が国の領土領海を守るための請願署名活動を行いました。
現段階で全国180万人分の署名が集まっており、最終的には300万署名を目指し国会へ請願します。これはつまり日本国の40人に1人が署名したことになります。
その他多くの国会議員からも署名捺印が集まっており、いよいよ日本固有の領土領海侵略を守るため動いております。
雨が時折降る中での活動でありましたが、多くの署名が青森でも集まりました。
特に20代、10代の署名が多く、恐らく、生活の一部が自然とネット社会になっている世代において、膨大な虚偽と同等に多くの真実がありのまま記されてもいるネットを見る機会が多く、既存のメディアが伝えているものに疑問を持たざるを得ないことが多くなっていることから、日本の今の危険な状況を危惧する知識を多少なりと保持しているため署名に抵抗がないのだと思います。
現在の日本は東日本大震災をはじめ、北方領土、竹島、尖閣諸島などの領土領海問題など、稀に見る多くの国難ともいうべき状況にさらされいる中、大御心をいただきて国民ひとりひとりが睦び和らぎ国を守っていかなければなりません。
国民が衰退することは国が滅びることです。国が滅びることは家族が守れなくなることです。
そのことをしっかりと胸に刻み込み、幸せな生活を送るため動いていかなければなりません。