古希祝いの算賀祭が執り行われました。
2011.8.15 -[社務日誌]
本日、ホテルの会場にて中学校同窓会に併せた古希祝いの算賀祭が執り行われました。
本年の古希は昭和17年生まれで70歳の方となります。
古希とは杜甫の詩の一節である「人生七十古来稀なり」から70歳を古希(こき)と呼ぶようになり、この年には神様にこれまで生きて来られた感謝とこれからの健康を祈願します
他にも、還暦61歳、喜寿77歳、傘寿80歳、米寿88歳、卆寿90歳、白寿99歳、上寿100歳など人生の節目節目には感謝の祈りを捧げます。
今回の方々は今まで地元で毎年開催していたそうなのですが、今年度より市内で行うことになり、当神社総代との縁があって御奉仕させていただくこととなりました。
皆さん70歳とは思えない程元気で、同年代との会合ということもあってか、とても若々しくみえました。
こうして、同窓会で集まり談話するだけではなく、神様に感謝の祈りを捧げる姿を見ますと、やはりというべきか、元気でいるべくして、いたのかなと感じます。
皆様方の益々のご健康ご多幸を廣田大御神様に祈念申し上げます。