全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

青森県神社関係者大会が開催されました。

2011.8.23 -[社務日誌

本日、弘前市民会館にて青森県神社関係者大会が開催され、今年度は青森県神社庁設立六十五周年記念の祝賀でもありました。

また、今回は過去10年間に亡くなられた県内の神職をはじめ、責任役員、総代の方など神社関係者の物故者慰霊祭も執り行われ、当神社の御神徳発揚に尽された故人の方々も慰霊されました。

物故者慰霊祭

当神社から大会へは役員、総代方10名ほどが参加し、全体では800名ほどの参加がありました。

はじめに物故者慰霊祭が執り行われ、県内神職が斎主、祭員、楽人を奉仕し、県重要無形文化財である津軽神楽の奏楽の中、厳粛に斎行されました。

物故者慰霊祭

続いて、式典が始まり、神宮遥拝、国家斉唱、敬神生活の綱領唱和、式辞や挨拶等が述べられる中、神社関係者の表彰が行われました。

当神社からもこの度、神宮大麻頒布(神宮の御神札、天照さま)功労賞ということで、氏子31町会(廣田町、曙町、旭町、一番街、鍛治町、上新町、北片岡、協和町、桜町、下新町、新長島、信用町、大工町、中央旭町、寺町、常盤町、中新町、長島町、長島南町、八甲町、東旭町、東常盤町、古川仲町、宝来町、本町中央、緑町、南旭町、南柳町、嘉重町、柳町、若葉町)の1つでもある、長島南町会が前年度に比べ著しく頒布数が多くなったため表彰され、町会長でもあり総代でもある松尾節男さんがお受けになりました。

式典

その後、祝辞祝電、大会宣言、聖寿万歳にて閉会の辞となりました。

今年度も無事大会が開催され、物故者の御霊が平安なることを滞りなく祈念申し上げられました。