書道の稽古始めでした。
2012.2.9 -[社務日誌]
新年を迎えてから初の書道稽古となりました。
1月にも課題は出されていましたが、神社奉仕多忙のため、宿題という形でそれぞれ清書をして先生へ提出していました。
そのため、実際に先生から指導を受けるのは昨日が新年初めてでした。
今回は縁起の良い文字ということで、楷書(字を崩さないで書く)は「結婚」を習いました。
書く機会は多くて慣れていても、実際にどのような点に気を付けて書けば綺麗な文字になるのか、どういった筆遣いで書くのかはわからないため、細かく指摘を頂きました。
それぞれ楷書の課題を先生に採点して頂き合格をもらった後は、課題である行書(楷書を少し砕いて書く)へと移りました。
先生からは「休んでいたのに着実に上手になってきていますと」の言葉を掛けていただきました。
今年一年も、神職一同より丁寧で上手な字で祝詞が書けるよう邁進したいと思います。