境内が雪に埋もれています。
2012.2.21 -[社務日誌]
連日の積雪により除排雪いただいた風景も大分もとに戻ってきました。
青森市では7年ぶりに積雪量が1m50cmを超えて降り積もり、境内もさらに雪に覆われました。
向かい側の境内では3m以上ある鳥居もいよいよ埋まり始めています。
敷地上、排雪が出来ないため境内のあちこちに雪を積んでいきますが、晴れ間が少ないため雪の壁が高く出来ております。
以外に知られていませんが、30万都市以上では世界で最も雪が降る町であり、年間の降雪量も日本では札幌や新潟と比べても群を抜いて一番であります。
とはいえ、雪が降るのは毎年のことでありますし、必ず春には解けます。そしてこの雪のお蔭で青森市は日本でも特に良質な水が湧き出ています。
何をもって考えるかによって見方は大分変わります。自然とはそういうものな気が致します。
ちなみに青森市以外の方も多く見て頂いてますので付け加えると、廣田神社は青森県庁まで歩いて2,3分の所に鎮座しています。
つまり県庁所在地の特に中心部でこれだけ雪が積もるのです。是非冬にいらしてみて下さい。