書道の稽古が行われました。 2012.6.7 -[社務日誌] 夕方より定例の書道稽古が行われました。 楷書の課題は「還暦」でした。 還の文字のバランスが難しく、しんにょう部分の筆使いがとても重要で書くのに苦労しました。 また、課題は珍しく6文字全て楷書でのお手本となり、行書と違い筆使いの誤魔化しが効かず、書き始め、書き終わりまで神経を使って丁寧に書きました。 先生曰く、「たった月2回の稽古でありながらドンドン昇級・昇段していくのは日頃より筆を使う機会があるからですね。」と仰っていました。 その毎日の積み重ねが上達への近道だそうです。