全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

三十年祭を執り行いました。

2012.8.14 -[社務日誌

本日、年忌祭(ねんきさい)である三十年祭を執り行いました。

年忌祭または式年祭(しきねんさい)とは決められた節目ごとに故人の御霊を慰める大切なお祭であります。

一般的に神道の場合は亡くなってから満で数えて1、3、5、10、10、20、30、40、50年目に当たる命日に年忌祭を鄭重に執り行います。

そして、50年目のお祭を以って「まつりあげ」となり、個人の御霊からいよいよ祖神へとなって我々子孫を永久にお守りいただく神様へとなります。

本日の三十年祭もそういった節目のお祭として執り行われました。

今回のご家族は3世代以上に渡り廣田神社へ崇敬され、代々神道式において葬儀をして御霊まつりをしています。

このように、節目を大切にして日々の感謝を祖先の神々に祈ることで私達は守られて幸せな生活を送ることが出来ます。

家族そろって手を合わせ祖先の恩に感謝しましょう。

御霊安らかにご家族が安寧なることをお祈り申し上げます。