七五三詣の団体祈祷が執り行われました。
2012.10.23 -[社務日誌]
毎年恒例の七五三詣の団体祈祷を受けに三内保育園さんの園児等が訪れました。
毎年10月下旬から11月初旬になると七五三の歳にあたる園児等が神社へ祈祷を受けに来られます。
あいにくの雨でしたが、社殿の内外でも騒ぐことなく、終始おとなしく座り、神職のいうこともしっかり聞いて拝礼しておりました。
授与品をお渡しする時も、全員が必ず「ありがとうございます。」とお辞儀をして受け取っていました。
どんな子供でも大人がしっかりと指導してその姿を見せれば、子供というものは簡単に覚え、日常的に挨拶をします。
逆に言えば、挨拶ができない子供というのは大人がそのような姿を見せていないということが容易にわかります。
挨拶は最も単純でありながら最も大切なコミュニケーション手段であり、人と接する上でなくてはならないものです。
人生儀礼を大切にすることで神様の前にて祈願するという所からも多くを学ぶことができます。
家族の安寧は挨拶から。家族内で心がけましょう。
三内保育園さんの園児等が健やかに成長されますことを廣田大御神に祈念申し上げます。
七五三詣のご案内・・・http://hirotajinja.or.jp/page-3711/