書道の稽古が行われました。
2012.10.25 -[社務日誌]
夕方より定例の書道稽古が行われました。
楷書の課題は「病気」でした。
よく見て、よく書くことが多い字ですが、いざ字を見直すと非常に難しい字でした。
「気」という字は全体のバランスが取りづらく、線ごとに意識を向けるのではなく、全体の形を意識しながら書きました。
また、先月は昇段試験があり、その結果が出ました。
宮司は2つも昇段し、それぞれも昇級、昇段しました。
今回の行書は画数が少ないため、誤魔化しがすぐ目立ち、非常に難しい筆遣いが多い課題でした。
どのような字もしっかりと同じレベルで書けるようになるには大変な苦労です。
地道に稽古を続けていきたいと思います。