如月(きさらぎ)の月次祭を執り行いました。
2013.2.1 -[社務日誌]
本日9時より本社をはじめ、境内4社の如月(きさらぎ)の月次祭(つきなみさい)を執り行いました。
暖気を以て、朝から大変暖かく3月のようなポカポカとした天気の中、如月の月次祭を執り行うことが出来ました。
月次祭は毎月行っておりますので皆様も気軽にご参列下さい。
2月の主な年中行事
◆節分 3日 ・・・立春前夜。俗に寒明けともいい、邪気を除き福を迎えるため豆まきを行う。
◆針供養 8日・・・日頃使い古した縫い糸などの労に感謝し、豆腐やこんにゃくなどの柔らかいものに刺して休め、供養する。
◆初午 9日・・・二月最初の午の日。全国各地の稲荷神社で祭礼が行われる。稲荷は「稲生」の意味であるとされ、農業神であったが、後世、商工業、漁業の神にもなっていった。
◆建国記念の日 11日・・・建国をしのび、国を愛する心を養う。
◆紀元祭 11日・・・第一代神武天皇が即位された肇国の日(皇紀元年正月一日が太陽暦の二月十一日にあたる)に、全国の神社で建国の偉業を偲ぶ祭典を執り行う。
◆えんぶり・・・八戸地方一円に伝わる豊作祈願の予祝行事。独自の烏帽子をかぶった太夫3~4人を中心に、先導役の頭九郎などがえんぶり組を作り、長者山新羅神社で祈願した後、町中を「摺り」歩く。
◆祈年祭 17日・・・宮中や神宮、神社の祭りの中で最も重要な祭りの一つ。五穀豊穣を祈り、以て国の隆昌と皇室の弥栄、商工業をはじめとする諸産業の繁栄、氏子崇敬者の安寧を祈る。
◆春祈祷・・・新年を迎え、その年の家内安全、家業繁栄、無病息災を祈り、各村落ごとに家々をお祓いする行事。中には数百軒にも及ぶ氏子一軒一軒を巡行する神社もある。
◆厄祓い(厄払い)男は25、42、61歳、女19、33、37(数え歳)を厄歳として祓いを受ける。厄歳を人生の節目ととらえ、これまでの感謝とこれからの一層の加護を祈る。
以上、【お宮のこよみ】より転載
月次祭にご奉納頂いた方にはお下がりをお頒け致しますので、名前の記載と共に必ず社務所までお持ち下さい。
今月も皇室の弥栄、国の隆昌と氏子崇敬者の益々のご健勝、ご多幸を廣田大御神に祈念申し上げました。