安産成就による感謝の手紙をいただきました。
2013.2.16 -[社務日誌]
年々、廣田神社では安産祈願をされる方が増えております。
安産祈願をお受けになった方で、依頼があれば特別に命名書と色紙へ宮司が揮毫をしてお渡ししており、その依頼も年々多くなっております。
今回は、そのような安産祈願を受けて、命名書きをお渡しした方より感謝の手紙を頂戴しましたのでご紹介します。
この方は息子さんの名前を先々代の宮司に命名してもらったそうで、時を経て、その息子さんがお子様の安産祈願に来られました。
現在、神社では命名を行っておりませんが、何年か前より宮司による命名書きを行っているという事で、三世代に渡るその”名前”に関するご縁に、感謝の言葉が書き連ねられていました。
このような言葉がございます。
「不正の祈祷は天地与せず 非礼の報賽は神祇享けず」
意味としては字の如くでありますが、真摯に祈りを捧げ、誠実に感謝を伝えるその清らかな心に、神様と人とは感応するのです。
神様へはもちろんのことですが、普段の生活においても常にそういった心がけでいることが大切な人間関係を作る最良の手段です。
この度はご出産おめでとうございました。