弥生(やよい)の月次祭を執り行いました。
2013.3.1 -[社務日誌]
本日9時より本社をはじめ、境内4社の弥生(やよい)の月次祭(つきなみさい)を執り行いました。
降りやまない雪もようやく昨日から晴れ間を覗かせ、春の装いをどこか遠くに感じる中で月次祭を執り行うことが出来ました。
月次祭は毎月行っておりますので皆様も気軽にご参列下さい。
3月の主な年中行事
◆全国火災予防運動 1日・・・火災予防のための運動。春先の火災シーズンを前に注意を促している。
◆桃の節句 3日・・・五節句の一つ。「上巳」の節句、「ひな祭り」ともいう。元々は祓いの行事で、自分の身代わりとして身に付いた罪穢れを託して流す「人形(ひとがた)」が変化して美しい雛人形となった。雛人形を飾り、菱餅、白酒、桃の花などを供え女児の成長と幸福を祈る。今でも「流し雛」の行事を行う地方もある。
◆耳の日 3日・・・三と三で「ミミ」の日とするが、三重苦のヘレン・ケラーにも因む。
◆消防記念日 7日・・・昭和二十三年のこの日、消防組織法が施行され、消防が従来の警察所管から自治体消防として生まれ変わった。
◆春彼岸 17日~・・・春分を中日とする七日間。先祖の霊を供養し、牡丹餅を供え、墓参りなどが行われる。初日を彼岸の入り、おわりを彼岸明けという。
◆春分の日 20日・・・自然をたたえ、生物をいつくしむ。(昼と夜の時間がほぼ等しく、これから昼がだんだん長くなる。)
◆放送記念日 22日・・・大正十四年、日本で最初のラジオ放送が始まった日。
◆春社日 23日・・・年に二度あり春分、秋分に最も近い「戊(つちのえ)」の日。産土神に参拝し、春は五穀の種を供えて豊作を祈る。
◆世界気象デー 23日・・・昭和二十五年世界気象機関条約が発効した日。昭和三六年、気象事業の国際的協力と発展を祈って制定された。
◆電気記念日 25日・・・日本で初めて電灯が灯ったのが明治十一年のこの日。エジソンが実用的な炭素電球を発明する前年。
以上、【お宮のこよみ】より転載
月次祭にご奉納頂いた方にはお下がりをお頒け致しますので、名前の記載と共に必ず社務所までお持ち下さい。
今月も皇室の弥栄、国の隆昌と氏子崇敬者の益々のご健勝、ご多幸を廣田大御神に祈念申し上げました。