全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

年忌祭が執り行われました。

2013.3.2 -[社務日誌

午後より年忌祭(ねんきさい)が執り行われました。

年忌祭とは仏教でいう法事にあたり、神道式の葬式である神葬祭を終え、故人が亡くなられてから一定の年毎に行われる神事です。

年忌祭斎場

神道ではこの世に生を受けている間は数え日、数え年にて過ごしますが、故人となり御霊の存在になると、帰幽日(きゆうび 亡くなった日)より満何日、満何年といった形で年を重ねます。

そのため、亡くなられた日から数えて満一年、三年、五年、十年、二十年、三十年、四十年、五十年の節目には神職を招き、祝詞を奏上して年忌祭が厳修に執り行われます。

尚、年忌祭以外にも正辰祭(しょうしんさい)といって朔月命日には家族揃って墓参りをし、御霊が鎮まる霊璽(れいじ)に対して祈りを捧げます。

その他にも、春秋祖霊祭や日々の日供祭など、神葬祭後のお祭りを総じて霊祭(れいさい)と呼びます。

年忌祭斎場

通常、年忌祭は自宅の祖霊舎(みたまや お仏壇のようなもの)の前にて行いますが、廣田神社の会館においても行うことが出来ます。

今日は、その年忌祭が会館にて行われました。

今回の年忌祭は五年祭でしたが、神事中は皆さん真摯に参列し、玉串にはこれまでの感謝と、これからも末永く子孫をお守りいただけるようお祈りされていました。

年忌祭は故人を偲び称えるお祭りであると同時に、神事を重ねることによって神威を高め、五十年祭を迎える頃には故人の御霊から先祖の神へと神格化され、神霊として永久に子孫をお守りする存在へ昇華するための大事なお祭りでもあります。

どうぞ、詳しいことは社務所までお問合せ下さい。