二十年祭となる年忌祭（ねんきさい）が廣田会館にて執り行われました。

ご家族は必ずご先祖様の年忌祭を欠かさずに行うため、毎年のように各故人の年忌祭が執り行われています。

そのため、神饌（しんせん）であるお供え物も、自ら持参し上手に盛り付けられています。

今年から会場もイスにて参列できるようになったため、大変喜ばれ、より真摯な気持ちでお祈りされていました。

年忌祭は故人を偲び称えるお祭りであると同時に、神事を重ねることによって神威を高め、五十年祭を迎える頃には故人の御霊から先祖の神へと神格化され、神霊として永久に子孫をお守りする存在へ昇華するための大事なお祭りでもあります。

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