桂淵龍神宮の例祭が執り行われました。
2013.4.20 -[社務日誌]
桂淵(渕とも書く)龍神宮は外ヶ浜町小国方面に行く道路の蟹田川の横側に鎮座しています。
往古、蟹田川の氾濫が著しく、その被害も甚大であったため、川の淵に神社を建てて水神様を祀り、その氾濫を鎮めたのが創建の由来となっています。
現在は農村七ヵ村といわれる上小国小国神社、中小国加茂神社、下小国住吉神社、山本稲荷神社、南澤神明宮、大平八幡宮、外黒山稲荷神社、の役員総代が輪番制で神社の管理運営をしてご奉仕をしています。
今年は山本稲荷神社の役員総代が担当となり、早朝よりご奉仕をしてただきました。
昨夜からの降雪と強風により、社殿の装飾や幟の設置などが危ぶまれていましたが、丁度よく天気も回復したため、例年通り斎行することが出来ました。
参列は各神社の代表をはじめ、氏子さん等約20名が集い、滞りなく斎行された後、お供え物の御餅を下げて各神社へ撤下神饌として授与しました。
終了後は各神社同士の交流や氏子さん同士の親交を深めながら、直会が行われました。。
今年一年の地域発展と氏子皆様ご健勝、ご多幸を祈念申し上げます。