皐月(さつき)の月次祭を執り行いました。
2013.5.1 -[社務日誌]
本日9時より本社をはじめ、境内末社4社の皐月(さつき)の月次祭(つきなみさい)を執り行いました。
神事直前まで雨が降っておりましたが、時間になると止みはじめ、滞りなく終えることが出来ました。
月次祭は毎月行っておりますので皆様も気軽にご参列下さい。
5月の主な年中行事
◆八十八夜 2日・・・立春から八十八日目。霜の止む時期で、耕作の適期とされる。八十八は字の組み合わせで「米」となり、農家では重く祝う。
◆憲法記念日 3日・・・日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。(昭和二十二年、旧帝国憲法を改正して、戦争を放棄し、基本的人権を尊重し、民主主義に基づく現憲法が施行された日。)
◆みどりの日 4日・・自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
◆こどもの日 5日・・・こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
◆端午の節句 5日・・・五節句のひとつ。菖蒲の節句ともいう。武者人形を飾り、鯉のぼりを立て、柏餅やチマキを供えて男児の成長と幸福を祈る。菖蒲湯に入ったり、菖蒲の束を屋根に上げる地方もある。
◆世界赤十字デー 8日・・・赤十字(イスラム教国では「赤月」)の創始者アンリー・ジュナンの誕生日。
◆愛鳥週間 10日~・・・野鳥を愛護する週間。鳥類に関する正しい知識を広め、その保護と愛護の精神を高める。
◆母の日 12日・・・日ごろの母の苦労をいたわり、赤いカーネーションなどを贈り、母の恩に感謝する。
◆国際親善デー 18日・・・明治三十二年第一回万国平和会議が開かれ、国際紛争平和的処理条約などが締結された日。
◆虫送り・・・田植えが済んだ後、わらで作った大きな虫を村中引き回して村はずれの木に掛け、病虫害を遠ざけ、豊作を祈る行事。六~七月に行う地方もある。五所川原市では、六月「奥津軽虫と火祭り」として市内を中心に盛大に行われる。
以上、【お宮のこよみ】より転載
月次祭にご奉納頂いた方にはお下がりをお頒け致しますので、名前の記載と共に必ず社務所までお持ち下さい。
今月も皇室の弥栄、国の隆昌と氏子崇敬者の益々のご健勝、ご多幸を廣田大御神に祈念申し上げます。