家屋の解体安全祈願祭が執り行われました。
2013.5.7 -[社務日誌]
本日、家屋の解体安全祈願祭が執り行われました。
施主さんが別な場所に移り住むため、家を取り壊すこととなり、古い神棚を納めると共に、解体の工事安全を祈願しました。
建物を解体する際にも、これまで共に暮らし、お守りいただいた神様に解体のご報告をすると共に、工事の安全を祈願することはとても大切なことです。
終わりがあれば始まりもあるように、地鎮祭、上棟祭、新宅祭など、新築するお祭りだけ行うのではなく、解体するお祭りもしっかりと行うことで、より一層神様へ感謝の意を伝えることができます。
そのことによってこれからも更なる神様からの恩頼(みたまのふゆ・神様からの御恵)を頂くことができます。
これからのご多幸と解体工事の安全を祈念申し上げます。