昨夜、諏訪神社社務所にて東青地区の津軽神楽保存会の総会が行われました。

東青津軽神楽保存会は津軽神楽保存会を母体として、東青地区にある一部の神社の社家（神職の家柄）によって津軽神楽を伝承していく組織です。

東青地区の多くの神社は、その神社で一番重要な祭典である例祭というお祭りの時に、津軽神楽が奉納されます。

主な審議事項はその奉納神社の確認と、奉仕者の役割分担となります。

本年も、廣田神社の例大祭で津軽神楽を奉納して頂きます。

残念ながら財政的な問題や、例祭に奉仕する氏子総代さんの減少などで、年々、奉納する神社が少なくなっています。

社家のみに伝えられる高貴な神楽が、これからも伝承されるように、ぜひ、地元の神社に奉仕して、神楽を奉納して頂ければと思います。

今年も、前期、後期と稽古日を分けて修練していきたいと思います。