全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

水無月(みなづき)の月次祭を執り行いました。

2013.6.1 -[社務日誌

本日9時より本社をはじめ、境内末社4社の水無月(みなづき)の月次祭(つきなみさい)を執り行いました。

早朝より汗が滴る久しぶりの快晴の中、厳粛に執り行うことが出来ました。

月次祭は毎月行っておりますので皆様も気軽にご参列下さい。

6の主な年中行事

◆更衣(ころもがえ) 1日・・・古くは「旧暦四月一日」を以て衣服調度を夏ものに替えた。ただ、日本は南北に長く、気候的に一律ではないので、適宜肌に合わせて時季を見極めてよいだろう。春夏秋冬、四季それぞれの良さに恵まれた日本。その変化に心を向けて「季節」を形に表したいもの。

◆時の記念日 10日・・・天智天皇の十年(六七一年)漏水(水時計)が設置され鐘鼓を打って時を知らせたという『日本書紀』の記述にちなんで制定された。

◆入梅 11日・・・梅雨期に入るころ。芒種から六日以降約一ヵ月続く雨期を梅雨といい、このころに梅の実が熟するので名づけられた。。

◆父の日 16日・・・日ごろの父の苦労をいたわり、その恩に感謝する日。

◆神宮月次祭 17日・・・年二回の神宮で行われる大祭。毎月の祭儀を年二度に集約したとする説と豊作を念じる民間伝承が公式化したとの説がある。

◆宵宮(夜宮) 8日・・・その神社にとって一年で最も大切な祭儀である「例祭」の前夜など、夏の夜に祭典が執行され、多くの氏子や崇敬者が参拝する。夜店もたくさん出て「よみや」として親しまれれる。

◆沖縄慰霊の日 23日・・・昭和二十年、大東亜戦争唯一の地上戦となった沖縄戦が終わった日。

◆九星陰遁始め 12日・・・夏至に一番近い甲子の日を九紫として、陽遁とは逆に九紫、八白、七赤・・・と陰遁を始める。

◆貿易記念日 28日・・・安政六年、横浜、長崎、函館を開港。鎖国が解けた日。

◆大祓 30日・・・夏越の祓ともいう。罪穢れを祓い清める神事で、宮中をはじめ各神社で行われている。「ひとかた」に穢れを託して水流に流したり、茅で作った輪をくぐり、半年間の間に積もった心身の罪穢れを祓い清める。

以上、【お宮のこよみ】より転載

月次祭
※上記写真提供 写真事務所スナップハッピーフォト様(於 廣田神社)

月次祭にご奉納頂いた方にはお下がりをお頒け致しますので、名前の記載と共に必ず社務所までお持ち下さい。

今月も皇室の弥栄、国の隆昌と氏子崇敬者の益々のご健勝、ご多幸を廣田大御神に祈念申し上げます。