9日、宮司が兼務している外ヶ浜町小国地区の下小国住吉神社にて、鳥居並び社殿改築竣工奉告祭が執り行われました。

融雪溝工事に伴い、道路に面している鳥居を若干移さなくてはいけなくなった為、老朽化もあり、ほぼ全面新たに立て替えられました。

また、それを契機に社殿の階段や高欄部分の改修も併せて行われました。

鳥居は氏子さんから青森ヒバの奉納や地元施工業者さんの奉仕価格によって大変立派な鳥居となり、まばゆいくらいの赤い色が道路からも非常に目立つようになりました。

社殿も総青森ヒバで改修され、足踏みをしても動じないくらい頑丈に建てられました。

その工事が無事に終えた奉告と、これからも変わらずに氏子をお守り頂くための神事を執り行い、清々しく鳥居と社殿も祓い清められました。

終了後は公民館にて直会が行われ、感謝状の授与と外ヶ浜町長からの祝辞が述べられ、盛大に、且つ楽しく食事が行われました。

世帯数が50にも満たない小さな村ですが、氏子民さんの篤い敬神の心で立派に完成しました。

誠におめでとうございました。