例大祭の宵宮(前夜祭)が執り行われました。
2013.6.19 -[社務日誌]
皇紀2673年、平成25年の例大祭の宵宮(前夜祭)が執り行われました。
早朝から雨が降り続け、奉納演芸などの心配がされましたが、昼過ぎから徐々に晴れ始め、祭典が始まる17時前にはすっかりと夏祭りらしい天気となりました。
青森市では各神社における例大祭の前夜祭を宵宮(よいみや)、もしくは夜宮(よみや)と称し、神社沿道に露店が連なり、多くの参拝者で境内が賑わいます。
例大祭とはその神社において最も重要な神事で様々な由来のもと、一年に一度鄭重に執り行われます。
前夜祭はその例大祭に向け、夜通し神社に忌み籠り、心身を清らかな状態にして明日の例大祭の無事斎行を祈願するためのお祭りなのです。
神事は多くの神社関係者をはじめ、多くの氏子崇敬者参列のもと滞りなく行われました。
今年の奉納演芸は「DEVIJEL」のバンド演奏に「消防第二分団」のまとい振り、「龍鼓会」のねぶた囃子演奏が行われ、急きょ「青森太鼓組」による和太鼓演奏も行われました。
「DEVIJEL」 バンド演奏 奉納
消防第二分団 まとい振り 奉納
青森太鼓組 和太鼓演奏 奉納
龍鼓会 ねぶた囃子演奏 奉納
雨が晴れたお蔭もあってか宵の明りが空に漂う中、多くの参拝者で賑わい、様々な奉納演芸が繰り返し演奏されていました。
明日の例大祭に向け、神職、役員総代一同ご奉仕を尽くし、しっかりと祭典に臨みたいと思います。。