夕方より恒例の書道稽古が行われました。

今回の楷書は「滴著久（したたりいちじるしく）」という安産祈願の祝詞などで使用される字です。

半紙に三文字で書くのは非常にバランスが難しく、また、中心の線を合わせるのが非常に苦労した課題でした。

月が変わり、行書は新たな課題となりました。

先月の課題で宮司が昇段と優秀作品に選ばれ、冊子の写真に選ばれましたが、写真で客観的にみると、まだまだ、お手本とは雲泥の差であることが見て取れます。

細かい筆遣い、強弱、すべての線において神経を使うなど、更なる課題も見えてきました。

一筆一筆、しっかりと集中して書いていきたいと思います。