青森県神社関係者大会が行われました。
2013.8.27 -[社務日誌]
本日は一年に一度行われる青森県神社関係者大会が駅前のぱるるにて行われました。
今年の大会テーマは「第六十二回神宮式年遷宮遷御の儀を迎え 悠久なる祭祀の伝統を次世代へ」となり、第六十二回神宮式年遷宮の奉祝記念大会となりました。
先ずは記念講演として、神宮技師営繕課長の野﨑芳郎先生より「神宮の御社殿について」という題にて、普段神職から語られる視点ではなく、造る側の技術者から伝えられる遷宮のお話をしていただきました。
次に余興として雅楽演奏を、八甲田雅楽会、善知鳥雅楽会、青楽会神遊の三団体による共演にて、雅な演奏をしていただきました。
続いて式典となり、開会の辞、神宮遥拝、国歌斉唱、敬神生活の綱領唱和、神社庁長式辞、神社総代連合会長挨拶、表彰が行われ、今回、表彰者代表の一人として、当神社世話役であります岩谷大さんが壇上で表彰されるという栄に浴しました。
その後、来賓の神社本庁統理、神宮大宮司、神道政治連盟会長から祝辞を賜り、来賓紹介の後、祝電、メッセージが披露され、大会宣言が無事採択され、聖寿万歳を以て全て終了しました。
今年も滞りなく大会を終えることが出来ました。
表彰されました神社関係者の皆様、誠におめでとうございました。