青森県女子神職協議会設立三十周年記念式典・祝賀会が行われました。
2013.9.19 -[社務日誌]
今回は、式典に参加した田川権禰宜による社務日誌です。
記念式典に先立ち、青森県女子神職協議会設立三十周年記念奉告祭を青森県神社庁にて執り行いました。
奉告祭では斎主を始め青森県女子神職8名がご奉仕しました。
また、龍笛に合わせ、豊栄舞も奉納しました。
記念式典・祝賀会はホテル青森にて行われました。
青森県神社庁長、東北地区婦人神職協議会会長、神社庁理事・監事、各支部長、東北六県の婦人神職協議会会長、青森県神道青年会会長、青森県氏子青年協議会会長等の方々が出席されました。
式典では、開式の辞、神宮遥拝、国歌斉唱、敬神生活の綱領唱和、会長式辞、感謝状贈呈、来賓祝辞、来賓紹介、聖寿万歳、閉式の辞が行われ、青森県女子神職協議会会長より女子神職協議会が昭和57年に結成され、これまでの活動について当時の様子を交えながらお話頂きました。
続いて祝賀会が行われました。
余興として国の重要無形民俗文化財に指定されている岩木山神社の伝統行事「お山参詣」の登山囃子が太鼓・笛・鉦に合わせ、掛け声をかけながら披露されました。
また、青森県の五所川原の立佞武多、弘前のねぷた、青森のねぶたの囃子も披露されました。五所川原、弘前、青森の神職の皆さんは囃子に合わせ掛け声をかけながら跳ね、会場一体となり大変盛り上がりました。
こうして、全て滞りなく終了しました。