全国唯一病厄除守護神 廣田神社

社務日誌

霜月(しもつき)の月次祭を執り行いました。

2013.11.1 -[社務日誌

本日9時より、本社をはじめ境内末社4社の霜月(しもつき)の月次祭(つきなみさい)を執り行いました。

月次祭は毎月行っておりますので皆様も気軽にご参列下さい。

11月の主な年中行事

◆灯台記念日 1日・・・明治元年、日本初の洋式灯台の建設が神奈川県の観音崎で始まった。

◆文化の日 3日・・自由と平和を愛し、文化をすすめる。(明治天皇誕生日。昭和21年、平和と文化を強調した現憲法が公布された日)。

◆明治祭 3日・・・明治天皇の遺徳を仰ぎ、明治という時代を追憶し、各神社では明治祭を執行する。

◆太陽暦採用記念日 9日・・・明治5年、太陽暦改暦の詔書が出された。明治16年暦からは伊勢神宮司庁が編歴・頒布を管轄し、終戦まで、伊勢神宮暦が「本暦」とされた。現在の旧暦とは、江戸末の天保暦で、これは完璧に近い太陰太陽暦といわれている。日本の気候・風土・慣習にあった旧暦は今でも生活に生きている。

◆七五三詣 15日・・・男女児3歳の「髪置き」、男児5歳の「袴着」、女児7歳の「帯解き」の祝い(それぞれ数え歳)子供の健全な発育をよろこび、なお一層の無事成長を願って、神社に参拝する。県内では、寒さを避けてひと月前頃から参拝する姿が見られる。

◆勤労感謝の日 23日・・・勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。(昭和23年に制定されたこの祝日は、戦前は後述の新嘗祭の日として祭日とされていた。)

◆新嘗祭 23日・・・宮中「神嘉殿」において、天皇陛下御自ら、ご自身でお作りになった米と全国から献上された米と粟を、天照大御神をはじめ天神地衹にお供えされ、神々とご一緒に召し上がる祭儀。夜を徹して行われる。伊勢の神宮の新嘗祭には勅使が差遣わされ、全国の神社でも新穀をお供えし、神恩に感謝するお祭りが行われる。

以上、【お宮のこよみ】より転載

月次祭
※上記写真提供 写真事務所スナップハッピーフォト様(於 廣田神社)

月次祭にご奉納頂いた方にはお下がりをお頒け致しますので、名前の記載と共に必ず社務所までお持ち下さい。

今月も皇室の弥栄、国の隆昌と氏子崇敬者の益々のご健勝、ご多幸を廣田大御神に祈念申し上げます