当神社の権禰宜が初任神職研修を受けてきたので、今回の社務日誌は権禰宜からの報告です。

11月1日～4日まで青森県神社庁にて、初任者研修が行われ、参加してきました。

初任神職研修というのは、新たに任用された神職に対し神社本庁、神社庁の組織を明確に認識せしめ、本庁包括下の神職としての自覚と連帯感を養うことを目的としています。

今回は男性2人、女性3人の計５人の参加でした。

起床後、身支度を整え、朝拝、国旗掲揚をし、朝食をとり、講義が始まります。

講義は神職としての心得、祭式の作法、神宮について、神社実務、時局問題等、多岐に渡り、基本的なことから具体的で実践的なことまで、実に内容の濃いものでありました。

講義が終わると国旗降納と夕拝をし、夕食をとります。

夕食後は自習です。

レポートを書いたり、講義を復習し、次に備えたりしました。

3泊4日という短い期間でしたが、今回学んだことを活かし、これからも一生懸命ご奉仕に努めたいと思います。