師走(しわす)の月次祭を執り行いました。
2013.12.1 -[社務日誌]
本日9時より、本社をはじめ境内末社4社の師走(しわす)の月次祭(つきなみさい)を執り行いました。
月次祭は毎月行っておりますので皆様も気軽にご参列下さい。
朝から今にも雪が降り出しそうな気温の中にも、時折見せる日差しが暖かく、滞りなく行うことが出来ました。
12月の主な年中行事
◆映画の日 1日・・・日本で初めて映画が上映された年から60周年にあたる昭和31年に映画界の総意で設けられた。
◆歳末助け合い運動 1日~・・恵まれない人々のために、金品を拠出する運動。共同募金の一環として年々盛んに行われている。。
◆針供養 8日・・・日頃使って折れた針に感謝し、裁縫の上達を祈る。
◆世界人権デー 10日・・・昭和23年、国連で「世界人権宣言」が採択された年。
◆神宮月次祭 17日・・・六月月次祭、十月神嘗祭とともに三節祭と呼ばれる。
◆天皇誕生日 23日・・・天皇の誕生日を祝う。
◆天長祭 23日・・・天皇陛下のお誕生日を国民挙げてお祝いして、陛下の長寿と皇室の弥栄をお祈りする。各神社で天長祭を執行する。
◆餅つき ・・・正月に供える鏡餅をつく。昔は各家々で臼と杵を使ってついたものだが、「苦」をつくという語呂合わせを嫌って、二十九日をさける。。
◆迎春準備 ・・・一年たまった煤、埃を払って神棚を清め、新しい「神宮大麻」と「氏神様のお神札」にお取替えする。御幣や注連縄も新しくし、注連飾りも取り付けて新年を待つ。門松や松飾りの「松」は、正月にその家を訪れ幸せを授ける「歳神」の依代といわれている。
◆大祓 31日・・・六月晦日にも行われ、12月は「年越しの祓い」ともいう。一年間の罪穢れを祓い清める。
以上、【お宮のこよみ】より転載
月次祭にご奉納頂いた方にはお下がりをお頒け致しますので、名前の記載と共に必ず社務所までお持ち下さい。
今月も皇室の弥栄、国の隆昌と氏子崇敬者の益々のご健勝、ご多幸を廣田大御神に祈念申し上げます